森の小径をちょっと外れると
ついつい触れたくなるような小さなキノコや
苔や粘菌に遭遇します。
密集したところにちょっと飛び出たのがいたり
つぶつぶ(これがまた奇麗な色で)してたり。
瑞々しい彼らをループで見ると時間を忘れてしまいます。
粘菌て「菌」という名前が付いてはいますが、
菌類ではなく、かといって動物でも植物でもないのです。
アメーバ動物の一種だそうで。
一生のうちにいろんな形に姿を変えて生きていきます。
その人生(いや菌生?)の一瞬一瞬が
とても面白い形をします。
その一つ一つにちゃんと意味があるんだなと思うと
なんだか愛おしいのです。
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