龍神展への道3

さて、決まっているところからどんどん刺繍を始めていきます。


私はいつもざっくりどうするか決めてから刺繍し始めるのですが、それと同じになったことは一度もありません。


なぜかどんどん違う方向になっていき、結果それが納得する結果になります。


仕様を描いた時点でも納得しているんですが、必ず変わっていきます。


要領が悪くなるのはわかっているのですがこればっかりはどうしようもなく、変わるとわかっていても下絵を描き、材料を決めておきます。


お髭の色や角の色だけは決まっていたので進めて。


両方ともお口の色が赤なのが気になって、ウキ龍さん(ウキウキ龍さんの略)は持っていたサジューの糸でかわいめに。



Carpe diem

フランスの伝統的なリュネビル刺繍の技法を使い、ウェディングドレスからアクセサリーまで幅広く製作中。 神戸オートクチュール刺繍教室・大阪北浜オートクチュール刺繍アクセサリー教室を主宰しています。

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